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ホーム >> 「FIFA19 RMT」第2回eJ.LEAGUEが開催。参加プレイヤー355名の頂点は名古屋グランパスのミノ選手
投稿日時:2019.05.07

2019年4月28日と29日,PlayStation 4版「FIFA19 RMT」のeスポーツ大会「FIFA19 RMT グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP」の決勝ラウンドが開催された。Jリーグの18クラブを代表するプレイヤーが東京・JFAハウス(日本サッカー協会ビル)に集結し,日本王者の座を目指して熱戦を繰り広げた。

画像(001)「FIFA19」第2回eJ.LEAGUEが開催。参加プレイヤー355名の頂点は名古屋グランパスのミノ選手


 昨年,初開催となったeJ.LEAGUEは,Jリーグ主催によるeスポーツ大会だ。今年は「FIFA」シリーズだけでなく,モバイル版「ウイニングイレブン 2019」による大会も開催。現在,オンライン予選が行われている(関連記事)。
 今回の「FIFA19 グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP」は4月6日よりオンライン予選が開催され,355名のプレイヤーが参加。決勝ラウンドには予選を勝ち抜いた31名(うち2名が辞退)に加えて,クラブの推奨選手5名,そしてソニー・インタラクティブエンタテインメント主催の「PS4 FIFA19 JAPAN Tournament」の優勝者であるタピオカ選手(V・ファーレン長崎)が進出した。

決勝ラウンドを戦った選手達(提供:Jリーグ)
画像(002)「FIFA19」第2回eJ.LEAGUEが開催。参加プレイヤー355名の頂点は名古屋グランパスのミノ選手


 決勝ラウンドの初日には35名の選手によるグループステージ(リーグ戦)が行われ,ホーム&アウェイ方式のノックアウトステージ(トーナメント戦)に進める16名が決定。さらに1回戦も実施され,翌日の準々決勝を戦うベスト8が確定した。

予選ラウンドの模様(提供:Jリーグ)
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準々決勝に進出した8名。アヤックス ボブ選手は2年連続のベスト8進出となった(提供:Jリーグ)
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■準々決勝(ベスト8)の組み合わせ
  • 青黒豆選手(ガンバ大阪)対つぁくと選手(セレッソ大阪)
  • ミノ選手(名古屋グランパス)対らっきー選手(ベガルタ仙台)
  • しーしーぶい選手(FC東京)対スレッジ選手(湘南ベルマーレ)
  • アヤックス ボブ選手(サガン鳥栖)対テラ選手(ヴィッセル神戸)



 2日目に行われた準々決勝では,前回大会の準優勝者であるアヤックス ボブ選手がテラ選手を下して準決勝へコマを進めた。また,大阪ダービー(ガンバ大阪 対 セレッソ大阪)となった一戦は青黒豆選手に軍配が上がり,残る2試合はミノ選手しーしーぶい選手がそれぞれ接戦を制している。

(左から)つぁくと選手,ミノ選手,しーしーぶい選手,アヤックス ボブ選手
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 準決勝第1試合はつぁくと選手とミノ選手の組み合わせ。つぁくと選手のホームゲームとなった第1戦は互いに固いディフェンスで膠着状態が続いたが,終了間際の86分にゴールを決めたつぁくと選手が勝利を収めた。

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 第2戦は開始早々の3分,ミノ選手がペナルティーエリアで華麗なドリブルを披露し,最後は絶妙なラストパスからのシュートで先制に成功する。後半に入ると互いに得点を重ねて,2−2のイーブンに。このまま終われば,第1戦を制したつぁくと選手の勝利となる(※アウェイゴール数による勝敗決定は行われない)。
 ところが86分,パスを細かくつないでゴール前に運んだミノ選手が土壇場で逆転弾を決めると,さらにロスタイムにもダメ押し。2戦合計の結果により,ミノ選手が決勝へとコマを進めた。

ミノ選手の決勝ゴール(配信映像より)
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 続く準決勝第2試合は,しーしーぶい選手とアヤックス ボブ選手の対戦。アヤックス・アムステルダムからサガン鳥栖にレンタル中のアヤックス ボブ選手は,今大会の優勝候補の筆頭。それに対し,「しーしーぶいクロス」と呼ばれる独自のプレイを見せるしーしーぶい選手がどこまで食い下がれるのかが見どころとなった。

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 第1戦,しーしーぶい選手が自陣深くから蹴り出したロングボールがフォワードにつながり,キーパーもかわしてゴールをゲット。24分に得意とする形で幸先よく先制した。一方,アヤックス ボブ選手も76分に華麗なドリブル突破から同点弾を放ち,互角の展開で第1戦を終える。
 第2戦はアヤックス ボブ選手がやや押し気味に進め,52分に先制。相手の固いディフェンスに苦しむしーしーぶい選手だったが,83分に速いカウンターから同点に追いつく。

 互いに一歩も譲らず,決着はゴールデンゴール方式の延長戦(前後半30分)へと持ち越された。両者の巧みなディフェンスが光る好勝負は,16分にしーしーぶい選手が相手の左サイドに侵入すると,ファーサイドへのクロスを中央に折り返してシュートを放つ。これが決まり,しーしーぶい選手の決勝進出を果たした。

しーしーぶい選手の決勝ゴール(配信映像より)
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 名古屋グランパスのミノ選手,FC東京のしーしーぶい選手による決勝戦は,奇しくも今シーズンのJリーグにおける首位決戦となった。比較的静かな立ち上がりとなった第1戦は,互いに決め手を欠いたものの,30分にミノ選手が先制点を叩き出す。攻めつつも守りも固いミノ選手は,しーしーぶい選手が得意とする縦パスをオフサイドトラップで封じると,後半早々に追加点を決めて第1戦を2−0で終えた。

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 第2戦はしーしーぶい選手が先手を取る。24分,右からのクロスをヘッドで合わせて1点差に詰め寄った。しかし,ミノ選手は焦ることなく,65分と72分にダメ押しを決め,しーしーぶい選手を突き放す。終盤,しーしーぶい選手に同点弾を許したものの,2戦合計のスコアを4−2としたミノ選手が優勝の栄冠に輝いた。

相手を突き放したミノ選手の2点目(配信映像より)
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 eJ.LEAGUEの2代目王者となったミノ選手は「たくさんの強い人と試合ができたことをとても嬉しく思います」とコメント。ミノ選手にはeJ.LEAGUE杯と賞金100万円,「2019 FIFA eWorld Cup」出場に向けた「EA SPORTS FIFA19グローバルシリーズポイント」200ポイントなどが授与された。

日本プロサッカーリーグ専務理事 木村正明氏より,ミノ選手にeJ.LEAGUE杯が授与された
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